西海筑肥紀行
未乗線区消化と未宿泊県実績を埋めるためにちょっと旅行してくる
<2021/6/24>
色々考えた末、羽田発8時台の便を予約したので5時に起きて活動を開始する
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北野まで出て、朝一の京王ライナー2号で新宿まで。平日のライナーは6、8号辺りが人気で当日には完売している列車もあるが、5時台に八王子を出発する2号はさすがに空席だらけだ
まだラッシュには少し早いので、乗換もスムーズ。新宿から山手線に乗換品川へ。まだ6時半過ぎだが、山手線はもう混みあっている
○ 品川→羽田空港:2101 7:04発 急行「羽田空港」
1本前の羽田空港に充分乗り継げる時間だったが、せっかくなので「乗り得」列車をチョイス。品川始発の急行は日中快特運用が中心となる京急のフラッグシップ2100形だ
2ドアではラッシュ時間帯は使い難いので、ラッシュが本格化する前に品川に上ってきて、あまり影響の無い羽田空港行として何本かが運用に就く
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一番前に陣取った
急行なので停車駅は多く、スピードは出さないが、久々に2100の前面展望を楽しんだ
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羽田空港に到着した2100.トップナンバーの2101Fも1998年デビューなのでもう20年以上走っている。走行機器は全編成更新済みだが、虎の子だった有料ライナー・ウイング運用に3ドアトイレ付き1000形が走り始めたので、運用実績が宜しければ置換えの対象になりそうだ
トイレ付き1000形は座席転換仕様でトイレ付だが4両編成しかなく、今のところ増結運用が主体だが、8両編成がデビューしてもおかしくは無いので、そうするとこの2100はお払い箱になる可能性がある
先代特急車の2000形も使用20年程度で3ドア通勤車化改造されている。もっとも2000形は普通鋼製でこの2100はアルミ。2000の場合は中間部分を切り取り、そこにドアとその周辺部分の鋼体を差込溶接すると言った手法が採られた。アルミ車体の2100で同様な工法が可能かは不明であるが、あの連続窓を切断して真ん中にドアを差し込むのは強度的に不安がある
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2ドアなので当然中間部分のホームドアは締め切り。こうした運用の煩雑さもホームドア整備が続くと敬遠される要因になるかもしれない
思わぬところで京急談義になってしまった・・・・・・
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出発ロビーに上がる。朝のラッシュ帯なのだが、運休便が多いし、運航便も機材の小型化がされているので搭乗客は少ない。出発保安検査場も一部はクローズされている
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出発ゲートは66番なので近くまで来たが、周辺の売店は悉く閉まっている。減便されているのでこんな先っぽの方のスポットは朝晩くらいしか使わないのであろう。店を開けても客が来ないのでは意味が無い。仕方ないので自動販売機のパンを買う
8時前に搭乗案内が始まった
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ブリッジ脇から一枚。後方窓側席だからグループ1搭乗。一番早い
東京・羽田→長崎:NH661 8:15発 A320−200neo JA220A 24K
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320neoは導入直後の2017年3月に成田〜仙台で乗って以来だ。あの時は短距離短時間だが低コストでプレミアムクラスに乗れたので、普通席は今回が初めてだ。同時に導入されている長胴形の321neoと異なり320neoは近距離国際線用として導入されており、国内線で乗る機会なんて全然無いと思ったものだが、コロナウィルスのせいで国際線は運休続き、国内線はダウンサイジングが横行して、320neoは羽田発着を中心に殆どが国内線で飛び続ける昨今だ
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目の前のC滑走路を北へ向かって離陸。一旦東に旋回するが、すぐに180度ターンして内陸を西へ
東京は曇り空だったが西の方は晴れていると言う
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九州に入り、空自の芦屋基地が見えてきた。高度は大分下がっている
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福岡上空。志賀島、海ノ中道が見える。福岡へ出掛ける際は良く上空から見るが、真横を通り越してゆくのは新鮮だ
福岡の西端、前原や福江の辺りから南に下がる
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奥が肥前鹿島の街。手前の池みたいのはもう有明海の一部だ
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諫早の町をぐるっと周って空港の南側に
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真っ白い高架橋は建設中の西九州新幹線。奥が諫早駅で手前が長崎だ。白い屋根の競技場はトランスコスモススタジアム長崎。目標物が明確にあるので場所の特定がしやすい
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半島を飛び越して、こちらはもう大村湾
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前方カメラには長崎空港の滑走路がくっきり見えてきた
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大村の街を右に見ながらファイナルアプローチ
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長崎空港に到着。2005年の11月ぶりに長崎空港に来た
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スポットイン
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入れ替わりにプッシュバックを開始したB737−800、JA332Jは10時10分発東京行608便。
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長崎空港に到着した220A
バスは10時40分発。これだとお目当ての列車に乗れないどころか、その先の行程全部組み直しになるので、タクシーで大村駅に向かう。航空便到着が早いとか遅いとかではなく、そもそもこの便に接続して良い時間帯に大村駅行きのバス便が無いのだ。タクシー利用前提で今回の旅程は組んだ
タクシー乗り場の一番前に停まっていた車両に乗り込み大村駅に向けて出発。なんやらターミナルやら海上橋で撮影が行われているな。同じ番組か?たまたま同じ日に違う番組の撮影が重なったのか?
海上橋からは海自の大村基地が見えるが、機影はまったく確認できず。US−2でもいないかな?なんて目を凝らして見てみたが、ヘリの1機すら見かけなかった
長崎や諫早に出るよりは全然早いが、大村市の中心部に出るのにも15分くらいかかる
<大村>
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それでも想定よりも早めに大村駅に到着。料金は2000円強だった
大正時代に作られた木造駅舎が現役。新幹線開業も直接はこの駅に影響が無いはずなので、しばらくはこのまま安泰かな?
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駅舎内待合室には七夕飾りが展示されていた。近隣の子供達が装飾したんだろうな
改札口にはICカードリーダーが設置されていて、「お!こんなところまでIC普及したか!」とカードかざそうとして思いとどまった。まてまて、こんなローカル線で本当に関東系のICカードが使えるのか!?・・・・・・二つ隣の竹松までじゃないか危ない危ない
佐世保までの乗車券を購入して構内へ
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1番線で列車を待つ。早く着いたので20分は待たなければならないが、乗り遅れるよりは良いし、慌しいのも避けたい。つまり、良い塩梅だ
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ホームが上下線でオフセットされている。タブレット交換がし易い構造だ
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今日が24日。最終日は30日。もう1週間無い。筑豊から長崎にやってきて、20年経つが、いよいよキハ66、67も引退が目の前まで迫った
そう、せっかくなので、最後にキハ66、67に乗りに来たのだ。正確には、松浦鉄道乗るんだから、キハ66乗れるんじゃないか?と思いついて色々行程弄った結果である。そのために早起きして羽田発の長崎便をチョイスした。その前は福岡から入って陸路佐世保を目指す予定だった
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柱に設置された時刻表。○印がキハ66使用列車だ。1〜8の場合は4両。1〜4の場合は2両ってことね
乗車予定の10:53発は・・・・・・おや。キハ66だ!(知っている
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竹松発諫早行233D。どこからどう見ても電車にしか見えない長崎地区ローカル向け新型車両YC1系。これの導入でキハ66、67はおろか、キハ200も同線から撤退することになった。キハ200は一足早く2021年3月改正で運用から撤退している
蓄電池搭載型ディーゼルエレクトリック方式を採用したハイブリッド車両で2018年に登場した。簡単に言えばエンジンで発電機を回して得た電力でモーターを回して走行する。従来の気動車に比べて燃料消費量を20%近く削減できるとされている。同時期にデビューした821系と同様の車体を持ち製造コストも引き下げている
形式のYC1は開発コンセプトの「やさしくて力持ち/Yasashikute Chikaramochi」の頭文字をとったものだとされている
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さきほどの233Dと隣の岩松で交換してシーサイドライナーが入線してきた。予定通り、キハ66、67だ。現在、国鉄色とハウステンボスカラー、シーサイドライナーカラーが混在しているが、今日の4228Dは真っ青なシーサイドライナーカラーだ
大村→佐世保:キハ66 7 10:53発 4228D 区間快速シーサイドライナー「佐世保」
沿線の中核駅なのでそれなりに乗降があり、体よく海側の窓側席にありつくことが出来た
隣駅の諏訪付近から新幹線高架が東側に寄り添い、竹松の先まで続く。竹松を出ると新幹線高架は武雄に向けてゆるく離れてゆくが、大村線沿いには新幹線の大村車両基地が出来る予定で工事が進められている。諏訪と竹松の間には新幹線との連絡駅である新大村駅が出来るが、ここが車両基地への入出庫を兼ねる駅であろう。更に大村線には新幹線車両基地横に新駅の「大村車両基地」駅が出来るそうだ
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松原を過ぎると、大村湾に再接近する区間に。護岸の向こうはもう海である
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特徴的な田の字窓と大村湾
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車内の様子も撮っておくか
引退間際なのでポツリポツリと沿線で撮影している人はいるが、大都市とは異なりお祭り騒ぎにはなっていないな・・・・・・
<ハウステンボス>
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高校の修学旅行で来た。もう四半世紀近く昔だ
<早岐>
橋上駅舎化されて随分印象が変わった。ホームは暗くなったなぁ
反面、車両センターが整備されて留置線はにぎやかになったが
<佐世保>
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佐世保に到着したシーサイドライナー
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反対側のホームに回って全体像を写しておく。手前側がキハ66 7
これでお別れだな。登場時はロマンスシート仕様で豪華な汎用気動車だった。国鉄財政が逼迫していなければもっと多く生産されていたかも知れない系列だったが、少数勢力の割には大事に長く使われたね。お疲れ様でした・・・・・・
一端下車して松浦鉄道の切符を買いなおさねばならない。JRは自動改札が入っているのか。ここは九州最西端の自動改札設置駅だそうだ
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記念乗車券購入して、松浦鉄道に乗り換え・・・・・・乗り場は?てか券売機ないのかな・・・・・・・
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JR改札と自由通路挟んで向かい側にあった
登って行くと券売機と改札がある。JRホームからは連絡改札で繋がっているようだ
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松浦半島をぐるっと周って伊万里まで行く気動車が既に入線客待ち中だった。最多勢力のMR600、620号だ
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隣のホームに佐々からの135Dが到着。唯一のMR401で旧来の松浦鉄道カラーを残す車両としても唯一。1998年に1両だけが新潟トランシスで製造された。従来のMR100〜300に比べると2m程車体が長い。現在の主力、MR600が2007年から導入されているが、この車両だけは置換えの対象にならずに現存している
これに乗りたかったが、全線でMR600と共通で運用に就いているという割には佐世保〜佐々間の折り返し運用が多いように見受けられる。写真撮れただけでも良しとしておくか
佐世保→伊万里:MR620 12:23発 340D 普通「伊万里」
シートがまばらに埋まるくらいの乗車で佐世保を発車。いよいよ松浦半島を巡る2時間半の旅がスタートした。これが長崎、佐賀県内に残る唯一の未乗線区なのだ
ゆるゆる走ってトンネルに突っ込んで出たらビルの軒先の佐世保中央。エンジン吹かしたと思ったら次の中佐世保でこの間実に200m。路面電車を除く鉄道線では筑豊電鉄の黒崎駅前〜西黒崎間と並んで日本一駅間距離が短い。この先の北佐世保、左石と旧国鉄線の割には駅間距離が短いが、3セク移管時に佐世保中央が開業したのでいよいよ駅間が短くなった。もともとこの辺りの路線は佐世保軽便鉄道と言う762mm軌間の民営鉄道だったからである
<北佐世保>
交換待ち。交換列車が遅れているため出発抑止中。交換列車は学生を大量に乗せた単行気動車だった。あれは遅れる・・・・・・
<泉福寺>
学生一杯乗ってきた・・・・・・さっきの遅れの原因はこれか
<左石>
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次の左石も学生であふれている。同じ学校の生徒だな。2駅利用できる位置に学校あんのかな
この左石からは上佐世保に至る路線が分岐していたが、松浦線に繋がる支線群の中では最も早く廃止されているので痕跡は判らなかった。東方面へは柚木線というのが1967年まで運行されていたが、こちらは車内の混雑で反対側の車窓が一切見えなかった
<小浦〜佐々>
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臼の浦線跡の築堤が残っている。佐々から臼の浦まで3.8kmの運炭路線だったが、乗客はすくなく1971年の廃止時にはレールバスが運行されていたのが有名だった
<佐々>
松浦鉄道の運転の中枢駅で、機関区がある。乗降客も多く、佐世保辺りの学生はここで殆どが下車して、ようやく車内が静かになった
<いのつき>
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なんとなく、停まった所に駅名が書いてあったので
<江迎鹿町〜すえたちばな>
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江迎川を渡る第一江迎川橋梁。1939年、国鉄伊万里線延伸時に架橋されたもので、船舶の航行を妨げないように半径400mの曲線と25パーミルの勾配を有する特徴的な橋梁となった。河口に近く軟弱地面の為、全長の割りに橋脚が多く、9本の橋脚に10本の橋を架けている
<西田平>
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<たびら平戸口>
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交換待ち。プチ下車
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乗っているMR620を一枚
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ここは日本最西端の駅。鉄道事業法による普通鉄道としては日本最西端。2003年に沖縄モノレールが開業するまでは名実共に日本最西端だった。北海道、本州、九州、四国の本土4島では依然として最西端。最北の稚内、最東の東根室は行ったことも通ったことも無い。最南端の西大山は列車で通過しただけなので、たびら平戸口が唯一で初めての最端駅だ
<御厨〜松浦発電所前>
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草の合間から。港を出てゆく船は五島方面への連絡船だろうか・・・・・・
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松浦発電所が見えてきた。石炭があるってことは火力発電所か
手前側が九州電力松浦発電所で、海の向こう側に延びているのが電源開発松浦火力発電所だそうだ。てっきり一つの発電所なのかと思っていたが、2社2箇所の発電所の集合体なんだな
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岬から降りてきて、九電の発電所脇
<松浦発電所前>
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目の前は九電の松浦発電所。九州電力初の海外炭を使用する大型火力発電所として開発され、1989年に1号機が可動開始したそうだ。隣の電源開発発電所と併せて「東洋一の石炭火力」と称されたこともある。発電能力70万kwの1号機と100万kwの2号機合わせて170万kwの発電能力を発揮する
隣の電源開発発電所も2機の発電機で200万kwを発揮し、こちらは九州電力以外に中国電力、四国電力にも電気を供給している
<松浦>
交換待ち
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隣の線路には「臨時」表示の列車が停車中。通常は居ないので、交換待ちと含めて3本の列車が集ったことになる
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なんか車内で撮影している
<前浜〜鷹島口>
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松浦鉄道で一番海に近い区間の一つ
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小島が点在する湾内が広々見渡せる。気持ち良いね
<東山代>
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終点伊万里まで後一つ
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ホームに民家が直結している。駅徒歩0分物件だw
元々は東山代駅舎だったものを民間に払い下げ、そのまま住居として利用されている
<東山代〜伊万里>
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有田川を渡ると伊万里の街中へ
<伊万里>
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佐世保から2時間半かけて伊万里に到着したMR620。早岐、有田周りなら乗継がよければ1時間かからない距離である。はるばる来た気がするね
これで松浦鉄道は全線完乗。長崎県、佐賀県内に残る未乗線区も無くなった
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2002年に分断されたが、JR筑肥線の上伊万里も隣駅として掲載されている
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こちらは有田行のMR609。これから佐賀方面に向かうので、列車であればこれに乗れば有田まではそれほど待ち時間無く移動できるのだが、有田から先の接続が悪く、1時間近く待ってから特急みどりに乗り継ぐことになる。時間のロスが大きいし、伊万里〜有田間は既に乗っているので鉄道にこだわる必要は無い
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そうゆうわけで伊万里駅を後に街中を歩き出す。この先はレンタカーを手配して鉄道では行きにくいスポットの探索へと赴く。レンタカー屋への道すがら、通過していった単行気動車はさっき松浦で見かけた撮影列車だ
トヨタレンタカーで車を借りて、有田、佐賀方面へ走り出す
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借りた車は新型のヤリス。ヴィッツの後継として2020年にデビューしたばかりのトヨタコンパクトカーのニューフェイスだ
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国内の通常型としては5ドアHBのみのボディ。1リッターと1.5リッターの2種類のエンジンを搭載するが、1.5リッターにはハイブリッド仕様もある
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今回借りたのは1.0リッター1KR−FEエンジンを搭載したXだ。先進装備を省いたX Bパッケージなんてのもあるが、これは商業用だろうから、実質このXが最低のベースグレードだろう
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シフトは普通だな
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一応、タコメーターも付いている。タコメーターとスピードメーターの間は簡易的なナビの表示画面になっており、ナビ本体の表示と連動して分岐地点の情報などを表示している。視線移動をせずに済むのでこれは便利だなぁ
走行性能はというと・・・・・・1リッターCVTでは美味しいところを使い難くて、炎天下でエアコンも使用していたので終始モッサリした加速。やはり実用的なのは1.5リッターだろうな
伊万里の街を抜け、国道498号線大坪バイパスを武雄方面へと向かう。バイパスは片側一車線ながら高規格で走りやすい。武雄北方ICから長崎自動車道へ入り鳥栖方面へと向かう。多久や小城を抜けて佐賀市に入り佐賀大和ICで高速を降りる。佐賀大和ICから鳥栖方面は何年か前にレンタカーで走ったところ、長崎道がちょっと繋がった
佐賀大和ICから国道263号線をほんの少し北へ。山中へ入り込む直ぐ手前で国道323号線に入り川を渡る。目的地の木立が左に見えてきた
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嘉瀬川が佐賀の平野部に落ちる境目、川上峡の直ぐ隣に鎮座するのが肥前国一宮與止日女(よどひめ)神社である
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淀姫神社とも書き、隣の川上峡にちなみ、河上神社とも呼ばれる。欽明天皇25年(564年)創建とされており、祭神は與止日女の命。與止日女命は神功皇后の妹とされ、豊玉姫であるともされている。水運や水に関わるご利益がある
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六角屋根の手水舎で手を清めて拝殿へ
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拝殿。見えないけど後ろに本殿。本殿のつくりは五県社流造
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見えにくいけど、拝殿の天井に250枚にも及ぶ絵馬が描かれている。山幸彦海幸彦や菅原道真公の伝説にちなむ絵巻
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夏の午後で境内は参拝客も無い。しずかな神域を楽しむにはもってこいね
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まがりくねって、川面に根を下ろすような樹齢1450年といわれる大楠。1450年て言ったら建立当時から?佐賀の100名木にも選ばれている
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神社の直ぐ東横を流れる嘉瀬川。この辺りが川上峡の一番下。この先、佐賀市の西側を流れて有明海に注ぐ
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北側。ここから川幅がぐっと狭くなり、山も迫りまさに谷間を流れるように。正面の白いビルは川上峡温泉、ホテル龍登園。ここに泊まって、神社に散歩に来たかったな
再び佐賀大和ICから長崎道へ入り東を目指す。高速は1区間で直ぐの東脊振ICで吉野ヶ里方面へと。東へ南へまた東へと県道を辿り、
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次に来たのも、もう一つの肥前一宮である千栗八幡宮。千の栗と書いて「ちりく」と読む
神社は小高い山の上に在るので、街道沿いの駐車場?に停めて階段を上がって境内へ
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急な階段を汗をかきかき登ってゆく。もう17時を回るところだが、九州の夏はまだまだ日差しが厳しい
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木々の間から見える景色が遠くまで見通せるようになってきた。それにしても樹木がみんな斜めに生えてるな・・・・・・
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境内に到着。丁度、17時を回ったところで社務所のシャッターが閉じられた。早めに参拝してお暇しよう
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拝殿。後ろの本殿は入母屋造
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建立は神亀元年(724年)。当時の肥前国郡司、壬生春成が八幡神の神託を受けて社を建てたとされる。主祭神は応神天皇、仲哀天皇、神功皇后。一時期に宇佐神宮の別宮になっていたこともあるようだ
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正面の道をまっすぐ奥へ進むと久留米の駅へと至る
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すこし北より
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またあの階段を通って降りる。気をつけないと平衡感覚を失い転げ落ちそうだ
目の前の道を北へ向かえば鳥栖。車の返却は新鳥栖の駅前。15分も走れば終点だ
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新鳥栖駅前のトヨタレンタカーに到着

佐賀県内を東西に走り抜けた今回のルートはこんな感じ
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歩いて新鳥栖駅へ
このさき使う列車の指定券発券して、それでも余裕があるのでちょっと早い列車で
新鳥栖→久留米:821−6 17:35発 5411A さくら411号「鹿児島中央」 1号車3C 普通車自由席
1駅たった4分。席を探してる間に減速して久留米に到着した
<久留米>
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久留米に到着した800系新幹線、821−6。800系は九州まで来ないと見れないからね。乗るのも難しいしね
久留米→筑後船小屋:827−1 18:07発 5311A つばめ331号「熊本」 3号車14A 普通車自由席
また800か・・・・・・
久留米から博多までの在来線特急券を持っているのだが、まだ時間があるので行った事の無い船小屋まで足を伸ばしてみようと言う算段
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これも1駅なんで直ぐに着いちゃう
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同じ駅名なので構内で乗り換え出来るのかと思ったら、新幹線と在来線は隣接しているとはいえ全然別個に運営されている。乗り換え時間は6分しかなかったのであまり余裕が無かった。これは勉強不足だw
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新幹線駅とロータリーを挟んで反対側にある鹿児島本線筑後船小屋駅。立派な新幹線駅とはかけ離れた質素さで、駅掛員はいるがICカードの簡易改札機があるだけの小駅だ
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太宰府行区間快速4127M。つばめ331号からこれに乗り継ぐのは結構至難だ。上の駅舎を写した写真では既にこの列車が入線してきている。乗換駅なのに乗換の便が図られていない気がするのだが・・・・・・
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「船小屋」という名前に聞き覚えはあるし、間違いなく鹿児島本線上にその駅が存在していた記憶がある。しかし、駅は完全に新しく作られた感がある。普通、改築されたにしてももっと旧駅の遺構があちこちにあるはずだ。それがこの駅には全く無い。完全に新幹線開業と共に新設された駅のように思える
それもそのはずだった。かつての船小屋駅は現役から北へ数百メートル行ったところに在ったのだ。いまでは僅かな保線基地だけが残っていると言う
筑後船小屋→久留米:クモハ817−1007 18:20発 5350M 普通ワンマン「鳥栖」
2両ワンマンとは思わなかった・・・・・・熊本近くまで行くとそうゆうのが走っているのは知っていたが、鳥栖辺りまでのローカルは既に2両ワンマンの範疇なんだな
夕方ラッシュなので混んでいるかと思ったが、進行方向左側のクロスシート窓側にありつけた
<久留米>
また来た久留米
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久留米まで乗車したクモハ817−1007
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大牟田熊本方面ホームにやってきた。荒尾行き普通の813系
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切り欠きホーム部分で久大本線由布院発の特急ゆふいんの森6号を迎え撃つ!
あれ?なんだやっぱり4両なのか。所定では6号は5両編成のキハ72の筈だったんだがなぁ。
× 久留米→博多:キハ71−2 18:49発 8006D 特急ゆふいんの森6号「博多」 1号車1A 普通車指定席
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一番後ろに乗るね
最初予約したときは1番前取ったんだけど・・・・・・4号車って表示だったんであれ?と思って。所定なら5両編成だから5号車になるのね。予約サイトで5号車が選べなかったから、団体客とかなんか理由あって博多方先頭は指定できないのかと思ったの。で、1番後ろを指定したんだけど、なんだ、4両に運用変わってんじゃんね。コロナで客が少ないから差し替えたのかな
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それはそうとキハ71は初めて乗るね。ハイデッキ構造になっていて眺望楽しめる設計。登場は1989年だからもう随分走っている。その上、車体は新造だけど足回りやエンジンはキハ58、65からの流用で当初はDMH17Hエンジンを搭載していた。さすがにエンジンは2003年にリニューアルされてコマツ製に換装されたけど、台車は相変わらず種車の物を使用している。乗車しているキハ71−2は元はキハ65 19だ
<鳥栖>
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415系だ!と思って方向幕を見たら・・・・・・早岐行!今は吉塚発になっているんだね。昔は門司港とか小倉発だったよね。良く見かけたわ
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早岐行を20分も待たせて先行する佐世保行特急みどり23号が到着。一番最近にリニューアルされたバージョンだ
<鳥栖〜田代>
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隣の田代駅横には鳥栖貨物ターミナルがあるが、鳥栖駅に近い側に機関車の待機線がある。EH500を見かける
いつも南福岡とか竹下の車庫は気になる。竹下には黒いDE10が居た。新型がこないだ、メーカーから発送されたから、このDE10もそろそろ引退か?
日の長い夏の九州での19時を回るとさすがに薄暗くなってくる
<博多>
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博多に到着したゆふいんの森6号、乗車したキハ71−2
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すぐに783系で鳥栖まで引き返すよ。クロハ782−5
博多→鳥栖:クロハ782−5 19:33発 4025M 特急みどり25号「佐世保」 1号車15D 普通車指定席
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竹下に入庫する787系と併走で博多を出発
<鳥栖>
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鳥栖に到着したみどり25号。少しずつ活躍範囲が狭くなり、廃車も始まっているので今回も乗っておきたかった
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夕景の鳥栖駅
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今日は鳥栖泊り。駅から歩いて数分のサンホテル鳥栖にお世話になる
駅近なので線路見えるかと思ったが、部屋は低層なのと目の前は立体駐車場で眺望は効かなかった
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さっき鳥栖駅で買った駅弁、かしわめしで夕食
<6/25>
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朝が来た。住宅しか見えないホテル客室窓からおはようございます
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早朝の鳥栖駅。まだ古い国鉄時代の駅が活きている
前夜西鹿児島を発ってきた急行かいもんは5時8分に行っちゃったから・・・・・・5時33分発の佐賀からの快速博多行1322Dだな。これはグリーン車が付いているし、博多まで行ったら急行列車に使用する送り込み運用だな
25レ明星2号西鹿児島行は5時前に行っちゃったし、京都発27M明星3号の通過はもう直ぐだな。熊本、鹿児島方面行の寝台特急は停まるやつ停まらないやつの線引きはどこなんだろうな?5時18分のあかつき1号長崎・佐世保行を見て引き上げるか・・・・・・この時間帯はまだ関西発着の寝台特急しか見ることが出来ないな。関西発でも急行は6時回ってからだし、関東からの寝台特急群は最速の1レさくらでも9時29分着だ
てゆうのが1978年の時刻表から読み取れる。1980年代半ばくらいまではこんな状況を楽しめたし。JRになってからも寝台特急が残っていた時期にはまだ朝の鳥栖駅は優等列車で活気があったであろう
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留置中の811系の向こうから朝陽が昇って来た
鳥栖→博多:クモハ810−111 5:31発 2122M 普通「博多」
久留米発の列車だが4両なのでそこそこ乗っている。左の窓側に席を取る
各駅停車でちょっと早いけど博多への通勤時間に入ってくるので各駅で通勤通学客を拾って混みあいながら博多到着
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博多に到着したクモハ810−111以下4連。ピンゾロだったねw
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隣のホームには128M門司港行の415系鋼製車。まだ博多地区でも見ることが出来るけど、年々運用は減っている
この電車にちょっと乗ってから戻ってきても余裕はあったな
博多→福岡空港:1528 6:31発 普通「福岡空港」
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福岡空港まで乗車した1528
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国際線機を使用した東京行304便、B777−200ER、JA703J
これに乗っても良かったけど、ちょっと帰りに支障が出るので
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先に出発する初便の302便、A350で帰京
福岡→東京・羽田:JL302 7:35発 A350−900 JA05XJ 9A・Class-J
2回目のA350−900
今日はCLASS−Jをチョイス。始発便だけど結構乗っているな
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定刻に南に向けて離陸。今日はちょっと雲が多いね
中央下。道路が交差しているところが筑紫大橋北交差点。左右に走る久留米筑紫野線と、冷水道路が交差している。奥が筑豊へと向かう冷水峠。中心辺りに筑前山家駅があるはず
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うきは市上空。中央左、川が弧を描いているところが筑後川温泉。久大本線うきは駅は画面左下に切れちゃってるね
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上空はフライト日和。雲が多くて下は見えない
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早起きだったのでうつらうつら居眠りしてたらもう東京湾だ。A滑走路に向けてファイナルアプローチ中
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曇天模様の羽田空港に着陸
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となりのスポットにはエンブラエルE190、JA245J
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東京に到着した302便、JA05XJ
了