瀬戸内しまなみ紀行
前回の旅行、能登紀行から早くも3ヶ月。途中にイベントや引越しを挟みつつ既に梅雨も明けて初夏である。家のほうも落ち着いてきたので、ここらで心機一転したく・・・つまりは突然飛行機に乗りたくなって出立2週間程前に企画を立ち上げた
この時期は既に夏休みもスタートしており、日本全国繁忙期。北海道に涼みに・・・なんて考えもしたが、いかんせん宿も交通機関も高い。2週間前では早期購入割引もたいした割引でもなく、そもそも路線によっては予約すらままならない
色々考慮した結果、行きに成田からのLCC、帰りは別途入手していたANAの株主優待券を使用することとした
<2014/7/23>
仕事明け、一旦帰宅後勇躍飛び出した。一旦新宿へ出る。前述の通り、往路は成田からの出発であるので、そこまでの移動も考慮しないといけない
都内から成田に出るには数通りのパターンがある。今回はそのもっとも安直なものをチョイス
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NEX!!
新宿→空港第2ビル:モハE258−513 14:10発 2233M 特急「成田エクスプレス」33号 「成田空港」 4号車7A・B 普通車指定席
NEX初乗り!259系も初乗り!!。253の時代も乗ったこと無い。乗ったことないからチョイス
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中に入れば今時の特急電車やね。内装色は外装色とあわせてある感じ
期待していたモバイルコンセントは無い・・・・・・と思いきや、肘掛先端に全席付いていたようだ。一応ざっくり探したのだが気付かなかった。表示の類も無く解り難い
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車内表示機があるのは珍しく無いが、本系列ではLCD2ユニット1組の表示機が先頭車4基、中間車6基が通路上に設置されている
視認性は悪くなく、到着案内やルート表示のほか、到着時刻直近からの出発フライト情報も30ページ分表示される。便利というかおもしろいw遅延情報などが空港に行かずとも確認できる仕組み
新宿を出ると渋谷、東京と停車した後は一気に空港まで突き進む
渋谷では1分停車のはずが発車しない。すかさずアナウンスが入り、「先行列車で旅客同士トラブル」とのこと。3分ほどの停滞で出発。こうした遅延やトラブルは加味して出てくるが、長時間の事故はこうしたアクセス列車にとっては一番困る
先の遅れは大過なく消化し、ほぼ定刻に成田空港第2ビルに到着。国内線ターミナルへと進む
大手航空会社、LCCも増えて各地への路線は激増したが、それでもまだまだ成田では国内線は脇役。ターミナルも不便な位置にある
今回、チョイスしたのは松山へのジェットスター便。LCCはクレジット発券が基本だが、日本国内のLCCでは利便性からコンビニ端末での決済も行っている。今回はローソンで決済していたので、空港でのチェックインが必要。もっとも座席指定は済ましているので、二人分の搭乗券を印刷するだけで済む
自動チェックイン機を使用して搭乗券発券。預ける荷物は無いので、そのまま保安検査場へと進む。この辺は勝手知ったる道
今日の出発はGゲート。国内線ターミナルは後付、後付で拡張されているのでゲート同士がブロック毎に離れている。きちんと確認して行けば問題ないが、慌てて別のところに行ってしまうと移動に難儀することに
ちなみに、ここを使うのはこのとき以来。当時は検査場通過後は喫煙ルームが皆無だったが、現在は設置されていた。ま、もう吸ってないけどねw
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ロビーに下りると目の前はスポット。まもなく出発のキャセイB777−300がスタンバイ。時間的には台北経由の香港行451便であろう
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キャセイ機が出発すると続いてJALのB787−8がスポットイン。JALの787は国際線限定運航なので間近で見るのは初めてである
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JA824J。2012年9月に導入された機体である
JALの787は国際線オンリーだと思ったが、3月からは成田〜中部線に飛んでるんだね。国際線の間合いだろうけど、1日2往復、国際線仕様の機材に乗れるようだ。今度乗ろう♪
そんなこんなで搭乗。もちろんバスで移動
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オープンスポットからタラップで搭乗。ブリッジと違って空港、飛行機を間近に感じられるのが良い
東京・成田→松山:GK405 JA14JJ A320−200 17:30発 27E・F
相変わらず搭乗中にコックピットドア全開で丸見えであるw
予約したときは結構空席があったのだが、夏休み突入で9割方席は埋まっている
その上、夕方とあって機内搭載品も枯渇している。料金の中に機内販売パックも組み込んでいたので、食事をチョイスすることが可能だったが、お腹に溜まりそうなカツサンド等殆どが品切れであった・・・
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機材はシャークレット付き。このタイプの320は初めて。今後導入される機体は殆どがこのタイプに変わると思う。バニラ、ピーチ、スターフライヤーにもこのタイプの320が就航しているし、先日発表されたANAの機材計画ではA320、321neoの導入が決まったが、これもシャークレット装備であろう
混んでてちょっと落ち着かないが順調にフライトを消化して時刻通りに松山にランディング
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夕闇迫る松山に到着した14JJ
久々の松山であるが、取り敢えず時間も無いので連絡バスに
松山空港→道後温泉駅:伊予鉄バス 19:20 「道後温泉駅」
松山駅までのつもりだったが、どうもバスは道後まで直通するようなのでそのまま
20時少し過ぎに道後温泉到着
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道後温泉本館前を通って本日の宿、古湧園へ
温泉で一風呂浴びて、館内の食事処で夕食・・・と考えていたのだが、予定していた食事処が開いていない。夕食の手配はしていないので、このままでは食いっぱぐれてしまう。さっぱりした後だが、暑い夜の街に出ることに
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アーケードをうろうろし、道後温泉駅前まで来た。からくり時計を一瞥して、また店を探す・・・が、夜も9時を回って軒並み店じまいである。夏休みとはいえ、平日水曜の夜なんか早々に店じまいということか・・・
結局、コンビニ飯である・・・クッソ
<7/24>
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おーはよーございまーす
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松山城見えるよ!!
朝風呂ほかってご飯食べて出発
雲が多くて陽射しは無いけど蒸し暑い。やはり瀬戸内の夏は厳しい
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道後温泉駅からスタート
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ひっきり無しに電車がくる。オリジナルの50形68。ナニワ工機製。大阪や阪堺の電車のデザインに通じる
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到着した電車は一旦奥の留置線に引き上げ転線してくる
同じ50形ながら初期製造の車両は前述68号と車体デザインが異なる。製造はナニワ工機
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手前の77も50形だが、このグループは帝國車輌で製作された。奥は2004
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転線してくる2004。元京都市電2000。海の向こうの広島には1900が譲渡されたが、こちらには2000がやってきた
釣り掛けの路面電車にも乗りたいところだが、丁度良い時間に「坊ちゃん列車」があるので、せっかくだしそちらに乗ることに
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乗車整理券を購入して待っていると松山市からの列車が到着。すぐさま入換を始めた
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入換中の坊ちゃん列車。既に機関車は向きが変えられており、客車2両を「人力」で入れ替え中
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組成された坊ちゃん列車はホームには入らずに、
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専用の展示線に入る
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記念撮影が出来るわけだ
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機関車のキャブ。かなり忠実に再現されたレプリカだが、蒸気機関車ではなくディーゼルである。運転用の機器も蒸気機関車のそれとは異なる
道後温泉→JR松山駅:坊ちゃん列車 10:13発 「古町」
単車独特の乗り心地。これに乗るのも2005年以来である
夏休みシーズンということもあり、乗客は多い。とはいえ、この便は少ないほうらしい
当時の客車を再現したものだから、当然、冷房なんて付いて無いし、停まっている間は風も流れない。夏に乗るもんじゃねぇなw
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松山駅に到着。指定券確保して買い物。まだまだ序盤だというのに色々買い込みw
奥に新型が見えたのでちょっと撮影に。左からキハ185、8000、新型8600
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8602。先行量産車2連2本が営業試験中。収容力の関係か早朝、深夜に高松、松山間を1往復だけする運用
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キハ185は一般車仕様であった。キハ58+65置き換えとして活躍中。どれも銀色のやつかロングシートのやつしかいないので、普通列車でこれに遭遇したらあたりだと思う
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八幡浜からの4918Dキハ32 2。初期の新潟鐵工製
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高松・岡山からのいしづち・しおかぜ3号8001。折り返ししおかぜ16号になる
2時間半以上かけて走ってきて、8分の折り返しでまた2時間半走るとか余裕なさ過ぎだろ・・・
松山→今治:8151 11:23発 16M 特急しおかぜ16号「岡山」 3号車11A・B 普通車指定席
試作車編成だ・・・
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こまごま買い込んだ。ゼリーときよみはこの後いただきました♪
<今治>
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40分ほどで今治へ
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バリィさん!!松山にもいたけどな
今治駅→大山祇神社 12:15 せとうちバス 急行「大三島」
やってきたのは観光バスタイプの1ドアの車両だった
今回の旅程を組むのに、最後まで迷った区間であった。松山から広島に渡る最も最初のプランは直接船で広島港を目指すものだった。しかし、途中で島に寄り道する案を組み込んだため、この直行ルートは破棄せざるを得なくなった
早い段階で今治から福山へのしまなみ海道ルートは算段に加えていたが、福山周りだとロスが大きい。宿を早く発つ必要があるにもかかわらず、途中待ち合わせが非常にシビアで、マージンを確保すると間延びする。更にコストも掛かる。地図と時刻表をひっくり返していた処、そもそも最短距離で移動できるのが、大三島経由で船で渡るというものだった
大三島までは地方にしてはバスが頻発しており、かつ距離がぐんと短くなるため出立を遅らせることが出来る。最終的には広島に到着する時刻は同じだとしても、朝の余裕は非常に有難かった
しかし、1つだけ障害があった。大三島から本土へ渡る船。その港に公共交通機関が乗り入れなくなって久しいという事だった。つまりは・・・アシが無い。これがこの最短ルートを最後まで躊躇させた要因だった。もちろん、手段は講じていた。当てが無いわけで無い。しかし、絶対ではなかった。半ば見切り的にこのルートを選択したのだった。旅にはちょっとの冒険だって必要だってことなのだ。そう納得させる
現在は今治市となっている大三島方面へは今治駅からバスが1時間ヘッド程度には出ている。地方路線としては優秀であるし、利用客もそれなりにいた。途中、大きな病院の入口まで進入し乗客を拾ってゆく。途中、経由してゆく島々から今治の病院への足にもなっているようだ
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いよいよ、バスは有料道路に進入。高いつり橋の上へと躍り出た。しまなみ海道である
本州〜四国への行き来は圧倒的に備讃ルートが多く。本四備讃連絡橋に限らず宇高フェリーを含めてここがメインである。航空機で直接出入することも多いし、和歌山から徳島に入る、八幡浜から臼杵に出るといったルート、淡路ルートも使用したことがあるが、この尾道〜今治ルートは初である
今回は都合により途中の大三島でバスを捨てるが、松山・今治から尾道・福山へは高速バスが1時間ヘッドで走っており利便性は高い。所要時間も1時間半程度で想像以上にこの区間は本州、四国が接近しているのだ
もっとも有料道路、高速道路の体であるしまなみ海道も、橋梁上は2車線でも島内は片側1車線対面通行だったりして規格は統一されていない。もう少し利用が活発にならないとこれ以上の拡幅は見込めないのだろうか?その上、今治側は他の高速道路と分断されているのも利用を低下させる要因ではなかろうかと考える。直通旅客の利便から考えれば今治側の高速道路間早期連絡が望ましいが、今治周辺の居住者、企業や商店からすれば今以上に通過されるだけとなってしまい、いわば地元にお金が落ちなくなる。悩ましいところであろう
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評判に違わず景色は頗る良いのでもっとみんな訪れて堪能してみればいいのにと思う
バスは「急行」を謳っているが、実際は各駅停車のようなもの。高速道路上のバスストップしか停まらない特急バスとは異なり、島に入ると高速を降りて一般道を走り、島内の要所を回ると再び高速道路に入るを繰り返す
大島、塩で有名な伯方島を経て大三島に入り、大三島インターでしまなみ海道とお別れをする。この後バスは島内を東から西へと横断して、大三島の中心宮浦へと向かうが、我々は小さな峠を越えた先の大山祇神社前でバスを降りた
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大山祇神社は伊予の国一ノ宮である。ちょっと無理してでも来たかった1社である。便利になったとはいえ、こうした島内にある神社には中々訪れることができない。ここが全国にある大山祇神社の総本社である
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いざ神域へ!
由緒ある神社なのだが夏の昼下がりとあって参拝客も少ない
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神門
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拝殿。素木造で屋根は切妻造檜皮葺。二礼二拍一礼
祭神は大山積神。社名「大山祇」と祭神名「大山積」と異なる表記を用いている
いつ頃から書き分けるようになったか定かではないが、かつては何れも「大山積」であった
延喜式神名帳には「大山積神社」とあり、扁額には「大山積大明神」とある
丁度お昼だし、この先しばらく食料食事調達できそうも無いのでここで何とか昼食にありついておきたい
神社裏手の道の駅に行って見たが、こちらはお土産主体で食事どころはなく、境内入口西側のこれも一種の道の駅だろうか「せとうち茶屋」さんに
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ツケ麺鯛めし食べたわ!美味♪
腹ごしらえもしたし、大三島を離れるべく港に向かう。先述の通り、「公共交通機関」は無い
大げさに書く程度には徒歩移動できる距離ではない。そう、このルートを選択した時点で、これに頼らざるを得なかった
電話しよw
「・・・・・・・・・・・おかけになった電話番号は・・・」
あれ?
もう一度
「・・・・・・・・・・・おかけn」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
やばいやばいやばい
これ。まさか・・・・・・・・・・・・・
茶屋のインフォメーションに走る
「すみません!大三島タクシーの電話番号・・・」
「大三島タクシーはこないだ廃業したよ」
「ぎゃー!!!!」
そりゃ、電話繋がらないわな。宛てにしていた大三島タクシーは廃業していた。さっさと観光情報から電話番号を削除していただきたい
「今はかみうらタクシーしかないよ」
電話番号を指さしインフォメーションのおば様は言う
「直ぐ来ますかね?」
「距離は10分くらいだけど、あそこ1台しかないから・・・」
ああ〜。やばいやばいやばい
丁重に謝辞を伝え、店の外に。もうこれしか縋る術は無いのでかみうらタクシーに電話。幸いなことに10分程度で迎えに来てくれるとの事。それでも時間はぎりぎりだ。大三島タクシーに時間を割きすぎた
14時半頃颯爽とタクシー到着。まさにこれが神の一手になろうとは。ここで捕まえられなければまたバスで戻って・・・最悪の事態寸前であった。これだから旅はやめられないw
先ほどバスで越えた峠を再び越え島の反対側に。想定していた所要時間と大差なく港に到着した。比較的人口もあるであろう島でもタクシー廃業する程度に利用は無いんだな。気を付けないとな
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大三島・盛港に到着。あのゲートが乗船場所かな?出航までは15分ほどであった。ちょっとスリリングだったけど、丁度良い時間配分w
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瀬戸内は波がなく穏やかだね
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この小さな建物が盛港の待合室兼切符売り場。大久野島までの乗船券を頼むと
「戻ってくる?」
と、問われる
「いえ、そのまま忠海に出ます」
「じゃぁ、4枚分ね(2枚×2人)」
と大三島〜大久野島、大久野島〜忠海をいっぺんに発券してくれる。こういう旅客多いのだろうか?タクシーで来たから地元客ではないと判断されたか?大三島から大久野島、大久野島から忠海の間、それぞれ同じ料金なので出来る芸当でもあろう
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待つことしばし、フェリー入港
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接岸
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車両や乗客が下船してきた
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折り返しは5分程度なので下船が終わるや否やすぐ乗船
下船客の方が多く、わずかな乗船客を乗せると直ぐに港を離れた
盛港→大久野島港:第三おおみしま 大三島フェリー 15:00発 「忠海港」
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距離の割にはしっかりした設備の船
第三おおみしまは平成8年に進水した総トン数298トン、乗客定員250名の船。想像以上に大きな船である
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さよなら大三島。又来ることはあるかな?
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港を出て左に回頭。後ろに遠くしまなみ海道の吊橋が見える
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左舷にはまだしばらく大三島の島影が続く
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15分ほどの航海で大久野島に到着。こちらは広島県となる
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うさ!!
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うさうさ!!
大久野島は「ウサギ島」として有名。島内に約700羽が棲息している。飼われているわけではなく、勝手に住み着いている
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ただし、島には1971年頃に人間が持ち込んだものが繁殖してここまで増えた。天敵がほぼ居ない環境で、人馴れしていることもあり餌をねだりに寄ってくる
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餌があろうと無かろうと取り敢えず奴らは人間の姿を確認したら突撃してくる
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さて、うさぎにばかりかまけていないで大久野島の本来の姿を解説しておこう
今でこそウサギの島として愛好家には有名であるが、実際は島の歴史は暗い影を負ったものだった。写真の解説にあるとおり、日清日露戦争の要塞化から第二次大戦の毒ガス研究施設等戦乱の時代と密接に関わってきた土地であった
終戦から何十年も経た今でも随所にその遺構が残っている
今回は1時間半程度の滞在しか予定していなかったので、フェリー乗場近辺から移動しないつもりであった。この案内板から遠くない位置に遺構があるようなのでそこだけ見に行ってみる事にしたのだった
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旧桟橋跡。物資の揚陸はここで行われたのであろう。その場で振り返ると
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ちいさなトンネルがあり、その奥に建物が覗いている
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しかしどこへ行っても人の姿を見ると突進してくるうさぎどもだw
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トンネルから瀬戸内海を臨む。正面は旧桟橋。このトンネルを通って最短距離で背後の建物へと物資の搬入が出来るわけだ
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見えてきたのは三階建て程度の大きな鉄筋の建物
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毒ガス工場への電力供給に使用されていたようだ。重油稼動のディーゼル発電機8基が置かれていた
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夕陽に影を落とす発電場跡。曰くがあるわけでは無いだろうが、廃墟というものは何処となく背筋が寒くなる
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発電場横にはこちらもコンクリ造りの小さな建物が残っていた。詰所か何かだろうか?
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くるっと一周して旧桟橋のところに戻ってくる
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海の向こうに呉線の105系電車が見える
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先程乗った第三おおみしまが接岸。これで島を離れる。僅か1時間強の滞在で見ていないところも沢山ある。次回は休暇村に泊まってじっくりと島内探索をしたいと思う
大久野島港→忠海港:第三おおみしま 大三島フェリー 16:15発 「忠海港」
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大久野島〜忠海の方が距離は近いようだ。直ぐに港が迫ってくる
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正面に忠海港。忠海の街が近付いてきた
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入り江と河口がくっ付いたようなところを渡る呉線鉄橋。まもなく忠海港に接岸
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港からは線路を回りこんで5分ほどで忠海駅に
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列車が来るまでしばしの待ち合わせ。広、呉方面の方が若干連絡は良いが、三原方面発着は得てして待たされる
だからと言って呉方面に乗って行ってしまうと広島まではえらい時間が掛かる。ここで少し待っててでも三原経由が速い
忠海→三原:モハ115−2007 17:12発 144M 普通「三原」
夕方の帰宅ラッシュに備えてか115系4連。乗車はほんの15分程度だが、クロスシートで長い編成は有難い
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三原に到着した144Mクハ115−2017以下4連
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連絡の464M岡山行きはサンライナー塗装の117系
三原→広島:723−7014 17:42発 749A こだま749号 「博多」 1号車3D・E 普通車自由席
本来の用途から外れた「ひかりレールスター」だ!
夕方という事もあって、こだまでも比較的乗車は多い
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一番前まで来たが、無事に席にありつけたので一服
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上りのこだまは500系であった。記念撮影中。500系は大人気w
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広島到着
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大体広島駅構内にはマツダ車が飾ってある。今回は新型アクセラ
広島駅前→八丁堀:768 18:15発 1号線「広島港」
元大阪市電1801型。釣り掛け良い音。大型車なのでラッシュ時には威力を発揮する
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後追い!!ブレたwww
写真右奥に見えてる白島線に乗れば電停ひとつ分だが、歩くことに
ホテルは女学院前。シャワー浴びて八丁堀に夕食食べに
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広島風お好み焼きで夕食
<7/25>
ゆっくり目に起床。本屋さんに突撃しつつ、本通電停に。どれに乗ろうかな?
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3号線宇品2丁目行353。ラッシュ時のみ走る折り返し便
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2013年から導入された新型連接車の1000形1005編成。
5000形をベースに5両編成から3両編成に変更し、白島線や江波線でも超低床車を導入すべく製造された。1001と1002は電車開業100周年を記念してアニバーサリーレッドの特別塗装。1003編成以降がグリーンのグリーンムーバーLEX塗装となっている。愛称の『LEX』は『Light
Excursion』からの造語
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大阪市電
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京都市電
神戸市電おらんな・・・
本通→横川駅:712 7号線「横川駅」
横川→広島:クハ115−2002 12:13発 354M 普通「糸崎」
広島駅で昼食食べて
広島→向洋:115系車番メモ忘れたわw 13:04発 1552M 普通「白市」
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来たぜ!マツダ本社!!
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アクセラのレースカーが展示されるロビー
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リアビュー。いかちぃ
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さすがに飾りっけないねw
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優勝車両か!?
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ロータリーエンジンのカットモデル
そんなわけで、今回の旅行の主目的でもある「マツダミュージアム見学会」に参加する
通年人気が高く、自由見学できないので予約取るのも難しいマツダミュージアム見学。午前、午後の2回が行われるが、午前が英語ツアー、午後が日本語ツアーで当然午後の方が人気が高い
タイミングが遅れたため午前の英語ツアーしか空きがなく、取り敢えず申し込んだものの、しつこくキャンセル待ちを狙って1週間ほど前に午後のツアーに変更できたのだった
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本社ロビーで受付後、マツダロゴの入ったバスで宇品の工場まで移動する。向洋の工場内から専用の道路を通って川向こうの宇品工場まで。有名な「東洋大橋」を渡って宇品へと進む。建設当時、東洋大橋は一企業が所有する橋としては世界最大級であった(現在は宇部興産の興産大橋が最大)。社有地内のため、一般車は通行できない
10分程度でマツダミュージアム到着。企業説明のVTRを見て、ミュージアム内見学となる
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エントランスに置かれるファミリア、カペラ。日本カーオブザイヤー受賞車達である。マツダのメモリアルの1つ
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マツダ/東洋工業の始祖とも言える三輪トラック(バイク?)
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マルチロータリー搭載の世界初量産車コスモスポーツ
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金ぴかキャロル、100万台記念車
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大スケールモデルカーも展示
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各種ミニカーずらっと
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1/43かな
そして、次のフロアに進むと・・・満を持しての・・・
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787B登場!!
やった!!これが見たかった。1991年ルマン優勝車55号車!!
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4ローターのレース用ロータリーエンジン26B
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このコンパクトさで700psを発揮する
いやぁ念願叶った。ああ、次は走る姿だな。狼の声を聞きたいね。狼の啼き声を
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ルーチェにサバンナ
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コスモAP
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SA22Cも綺麗だなぁ
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3ローターのユーノスコスモ
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今でも文句なくカッコイイFD3S
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FDの隣だとわりと大柄に見えるAZ−1。マツダでなければ作らないようなパッケージングの車だと思う
この先は車を開発する流れを展示紹介する
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新車開発の時に作られるクレイ(粘土)モデル。ここから1/1スケールのクレイモデルまで昇華させてゆく
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運転席周りのクレイモデル。全部こうした模擬試作をして製品化されてゆく。まだまだアナログで手作業。人間の感性で作られている
この先は実際の製造レーン見学。製造レーンは撮影禁止。多数のデミオの中、ポツリポツリとNCロードスターなんかが流れている。スポーツカー不遇の時代だと言われるが、思いのほかラインの中にロードスターの姿があった。見学の1月程後に新型NDロードスターが発表された。現行ロードスターが生産されているのを見る最後のチャンスだっと言うわけだ
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ロータリーエンジンはその構造から燃料を選ばないエンジンだとも言われている。出力や特性はともかく、混合気になって燃えればエンジンは作動する。そうした特性を利用して研究が進められているのが水素ロータリーである。特段の変更なく、水素でも走ると言われている。ガソリン価格高騰、産油量の減少にも貢献できるこの水素ロータリー。インフラ整備(水素ガススタンド)が進めば実用化もありうる話である
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水素ロータリープレマシー。従来ロータリーエンジンの設定がない車種でもその実用性の試験が行われている
という感じで、ミュージアム、製造ライン見学を終え再びバスで本社前に。このミュージアムに参加すると、本社工場内にあるショップで買い物できる特典も有り、もちろん冷やかしてきたw
所要1時間半の見学会。終始興奮しっぱなしの幸せな時間であった
再び徒歩で向洋駅に
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通過してゆく呉線安芸路ライナー103系を見て、広島駅へと
向洋→広島:モハ115−3001 15:38発 1563M 普通「岩国」
国鉄末期に広島地区電車列車のフリークェンシー拡大向けに製造された115系3000番台のトップナンバー。2ドアで117系のような側面
広島駅→広島空港:広島交通 16:00発 「広島空港」
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帰りは久々787。今日は787つながりでw
広島→東京・羽田:NH686 JA819A B787−8 19:05発 34A・B
<戦利品>
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なんかすげぇ買い込んできたなw
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787Bどのメーカーのも全然売ってなくてね。マツダのショップならあるんじゃないかと踏んでたんだよ♪
了