日高比企小紀行
<2010/4/7>
「おでかけ 水曜 どうでしょう?」
とメールで釣ったら、いつもの人が釣れたので午後から近郊へお出掛けしてきたよ
仕事明けの湯倉さんを拾って13時頃に出発。国立府中から中央道、圏央道、関越道を経由して、東松山でおりんりん。最初の目的地へ
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吉見百穴にやってきた。その名の通り、穴がたくさんある。ここにくるまで「よしみひゃっけつ」だと思っていたが、「よしみひゃくあな」が正式名称だそうだ
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桜が綺麗だねぇ・・・つうか、もう見るからに穴だらけだねw
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そして重要なもうひとつがコレ。大戦末期、軍部はこんな遺跡にまで目をつけたんだ。詳しくは後ほど
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まさしく穴だらけだ
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さて、中に入ってみようか
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洞窟を掘るに当たって、軍はダイナマイトで爆破するという方法をとった。場所によっては、穴が貫通してこんな窓みたいになっているところも
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照明があるし、今日は連れがいるので良いが。このくらい閑散としている中で一人で入るのは心細いなぁwww
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「洞窟」とはいうが、工作機械を搬入してエンジン製造をするくらいだから幅も高さもかなりある。ところどころある窪みのところに機械を置いていたのだろう
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公開されているのは入り口側のほんの僅かな部分のみ。格子が嵌まって奥には行けないようになっている。奥は更に広大だが、一部で崩落しているところもあるという。ちなみに岩盤はいわりと脆い感じで、触ると粉みたいにパラパラと零れてくる。これなら掘削も比較的簡単だったろう
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格子の隙間から奥を撮って見た。通路は闇の中にずっと続いていた
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出てきたー
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てんでばらばらに並んでいるようで、実は規則的に並んでいるらしい横穴
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ここには天然記念物のヒカリゴケが自生している。関東で自生している例は少ないようで、貴重な分布地ということのようだ。で、鉄格子の隙間から撮って見たが・・・・・・光ってないねぇwww
そもそも、ヒカリゴケは自身で発光しているわけではなく、レンズ状細胞による光の反射によって発光しているように見えるというもの
そんな話が三月精にありましたよねぇ?って湯倉さんが・・・・・・そういえば!!
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穴の中に入ってみた。入り口は屈んで通らないと通れないくらい狭い。中も狭いが中腰くらいでなら立てる。狭くて引きで撮れないからなんだか良く解らん写真だねw
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さいごに、吉見百穴の説明。小人の住居跡→集合墳墓、つまりそゆこと。良いじゃん!コロボックル人の住処で、良いじゃん!!
百穴の後はそばとおでん。土産物屋のお姉さんも雨で客足が少なく、手持ち無沙汰だったみたいだ。五家宝までいただいてしまった♪五家宝ってば水戸藩のお菓子だと思ってた。以前、父親が水戸に出張に行くたびにお土産に買ってきてくれたものだから・・・でも、どちらかというと埼玉の方がメインなのね
ナビって凄いわねw今回の小紀行は導入したばかりのナビの性能試験も兼ねているのであります
湯倉さんが予め抽出してきた近隣の諏訪神社のマッピングをして出発。とりあえず小川町へ
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都幾川に掛かる鞍掛橋にやってきた。拾えるものは拾ってゆく。こちらはうきはが事前に調べておいたもの。冠水橋と言われているが、要は「沈下橋」である。どちらの言葉からも解るとおり、増水時には水面下に沈んで橋として機能しなくなる橋のことだ
沈下橋は四万十川なんかのものが有名だが、通常の橋(沈下橋に対して永久橋とか呼ばれる)よりも低廉に架橋できるので割合日本全国に存在する。埼玉県下、荒川水系でも都幾川や越辺川に幾つか存在している
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鞍掛橋の全景である。簡単に言ってしまえば、ご覧のように橋脚に板を渡しただけの状態だ。今回は時間の都合で行かなかったが、近くには木橋の沈下橋もある。こちらは少し近代化されたコンクリート製
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正面から見るとこんな感じ。欄干はない。欄干なんかつけると、冠水した場合に抵抗になって流される可能性があるからだ。縁に段差はあるが、簡単に乗り越えて落ちそうだね・・・袂にはゼブラのコンクリートポール・・・何を意味するか?霧ケ峰のアレだよwww
つまり、どうゆうことかというと
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こうゆうことだよ!
幅は2.5メートルくらいあるそうなので、SAなら余裕
案内看板に書いてあった「車輌」は自転車とかそんなんじゃなく、普通の自動車のことなのね。近隣住民の生活道路みたいで、わりと頻繁に自動車が行き来してた
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小川町の諏訪神社に到着。もっと山の中かと思ったら割と人里。というか、東上線の線路から300mと離れていない
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皇紀だ!!2600年、昭和15年。零式艦戦が正式採用された年。神武天皇即位紀元。略して皇紀。今、2010年は皇紀2670年だ
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社殿。こじんまり
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神紋は梶の葉。最初は「三つ足??」とか思ったが、よくよく見てみると、髭のように2本・・・五つ足・・・なのか?五つ足なら下社の系列か
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地方に行くとよくある光景。神社の境内が公園・・・
時間に制限はあるものの、拾えるものは拾ってゆこうという
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都幾川の諏訪神社に付いた頃にはもう光量も厳しい時刻
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小川町のそれよりも全然山の中なのでした・・・東京に近付いているのに??
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拝殿の一段下にはなにやら四角い土盛。舞殿でもあったのだろうか?真ん中に一本、榊が挿してあった・・・
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木と石のハイブリッド灯篭は珍しい?一番木だとまずい部分が木製な気がする
御由緒は読みにくかったり、神紋が解らなかったりしたけど、きっと天気の良い日に来たら良いロケーションだったとろうになぁ・・・
さすがに暗くなってきたので退散の方向で・・・しかし、明覚駅を越えた辺りで発見してしまったんだな・・・
「・・・あ、諏訪神社」
ぼそっと呟いたのを湯倉氏は聞き逃さなかったらしい・・・
登り口がわからなかったが、紆余曲折。近くの弘法観音から行けば行けそうじゃね?という結論に
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なんとかぎりぎり光のあるうちに観音前まで辿り着いた
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ほーらあったあったー♪
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おー!!補正すげぇ!!実際はもう少し暗い
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入り口部分だけ立派な階段、だけど・・・どうみても山の上ですよね?
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空はまだ明るいんだけどね、森の中はどんどん光が失われてゆく
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大分上ってきたよ。さっきSAと撮った桜が下に見える
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ガスってる
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やっぱり天辺じゃねーか・・・・・・・ハァハァゼェゼェ
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もやもやしているのはガスだよ。霧だよ・・・決して写っちゃいけない何かとかではない・・・筈・・・・・・
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眺めは良いんだよね。朝陽とか綺麗に見えるんだと思う
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補正ってすげー(しつこい)実際のところ、足元すらおぼつかないくらい暗くなっている。ほんと、僅かの差で帰還出来たようなものだ
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無事に帰って来ましたので、桜を撮って撤収。夜桜♪
もう完全に日没、雨も相変わらず降ったり止んだりなのでそのまま帰宅、と
了